美しい信州と自作真空管ラジオの掲示板

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  長らく使わせていただいた、GMOtracup掲示板のサービスが2022年7月にサービス終了となりました。2年ほど、ホームページに掲示板が無いままでしたが、2024(R06)年8月から、EC2版で掲示板を再開しました。  掲示板が無かった期間はホームページ更新も休止していたので、この間の記録も少しづつ掲示板に追加する予定です。
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マジックアイ - 管理人の竹内

2025/05/16 (Fri) 22:50:55

『(新)ラジオ温故知新』サイトに"AVC"と"同調指示回路のいろいろ"がアップされましたね。
 (元の"ラジオ温故知新"から大変お世話になったサイトです)

 "マジックアイ"と聞けば、五球スーパーラジオに組み込まれるものと思っていませんか?。

 メーカー市販品には無いですが、手元のラジオ回路集にはストレートラジオにAVCやマジックアイを付加する回路が掲載されています。
 例 ①高2Qダンプ・42シングル・家庭用ラジオつき電蓄
   ②二極管検波のトランスレス高一ラジオ
   ③音質本位の高一ラジオ
 
 過日、デジタル素子の"マジックアイ"が掲示板で紹介され、その後の経過を注目していたのですが・・。 トランジスターラジオに組み込めば楽しいラジオになるのにと期待していました・・・。

 カウンター 12420

ニキシー管IN-9と6E5M その5 - 管理人の竹内

2025/05/14 (Wed) 23:31:55

動作試験もokだったので、百均の透明ケースに入れました。
 青いプラ板は6E5Mが明るすぎるためです(+Bは210Vですが)。

 トランスやユニットが大きくて当初の構想と変わりました。
 ① 当分、5球スーパーを作ることが無いので、AVC入力はボリューム直結です。
 ② 2Pの端子を付けてIN-9が試験できるように考えていましたが、数年前、IN-9の発光試験ができるボードを作っていたのでIN-9は両面テープで固定です。
 ③ 6E5MとIN-9の位置関係が悪く、ビデオ映像が不満です。

 行方不明になっていた1N-9が分解したラジオの部品箱に入っていました(新品未使用品ではなかったです)。

 予想はしていましたが、6E5Mは小さいです。7PMT管用プラグで6E5変換ユニットを作ります。

 試験電圧のボリュームはB型です。影の直線性は意外と良いです。良い6E5ならば同調指示はおろか、"Sメーター"にもなるかもしれません。

同調時は発光部の先端を注視しているのでIN-9の発光の変化が少ないように見えますが、実用上は問題ないです。マジックアイの影の変化より見やすいです。

 

ニキシー管IN-9と6E5M その4(離調時) - 管理人の竹内

2025/05/12 (Mon) 17:48:02

試験電圧0V時です。離調時です。

 マジックアイをよく見ると影が開いてすます。

 IN-9の動きが少ないですが、負荷抵抗と保護抵抗を調整して動きを大きくします。

 このIN-9は購入時から中間部より発光開始します。ネットでは『空焚き(バーニング)』をすれば良くなるとあります。

 カウンター 12150

ニキシー管IN-9と6E5M その3(同調時) - 管理人の竹内

2025/05/12 (Mon) 17:36:07

一応、原回路ができました。

 回路内に6.3Vヒーター電源で-8Vを作り、ボリュームで可変して、マジックアイとIN-9の動きを確認できるようにしました。
 可変抵抗のシャフトに注目してください。

 ドライバー管は6BD6です。
  分解廃棄してしまったので追試ができないですがgmが小さい(五極管より三極管)のが良さそうです。

 写真は-8V時です。6E5Mが明るくてハレーションして見難いです。

ニキシー管IN-9と6E5M その2 - 管理人の竹内

2025/05/04 (Sun) 17:13:32

電源用基板を作りました。
 
 電源は100Vの全波倍電圧整流で280V、6.3Vのヒーター用から、-8Vを作るだけです。

 次はドライバー管と6E5Mのサブシャーシ組立です。


 工作室の整理もしています。ヤフオクに出品しても昔ほどの価格は難しいので、市役所の不燃物で片付けています。

日本ラジオ博物館の特別公開 - 管理人の竹内

2025/05/03 (Sat) 17:42:36

4月下旬頃、NHKの地方版コーナーで、日本ラジオ博物館の特別公開のお知らせがありました。

ニキシー管IN-9と6E5M その1 - 管理人の竹内

2025/04/27 (Sun) 17:01:21

件名を変更しました。
 本来は"ニキシー管IN-9と6E5" でしたが、6E5を縦位置で収納できるケースが見つかりません。
 6位5を横位置にしてミラーかプリズムで何とかしようとこの冬、試行錯誤していましたが。
 結局、小柄な6E5Mが縦位置で入るケースを購入しました。


【構成】
 1 IN-9とマジックアイが同一視野になること。
 2 レスラジオにも使えるように電源トランス必須。
 3 試験ラジオが無くてもセルフチェックできること。
  4 できるだけコンパクトにすること。

 一応サブシャーシの加工ができました。
 
 左側 真空管はドライバー管6AU6とマジックアイ6E5M。中央にセルフチェックの20kΩB型ボリューム
 下側は他から給電して発光しているIN-9

 電源トランスは"ラジオ少年"の単球電源トランスを倍電圧整流します。ケースは蓋もあります。

 次は汎用プリント基板の作成になります。
 

 カウンター 11,636

 

昨日、地震がありました。 - 管理人の竹内

2025/04/19 (Sat) 17:05:07

 20時過ぎに震度3の地震、日を跨いだ未明余震がありました。

 本震の直前に『変な感覚』を感じました。直後スマホの地震警報、市役所の防災無線と警報が続きました。

 当地は中央構造線(フォッサマグナ)、牛伏寺(ごふくじ)断層の真上なので地殻が弱いはずですが、『地殻が弱いので大きなストレスが溜まる前に弱小地震で開放される』と文献があります。

 なにはともあれ被害が無くてなによりでした。

 

2025大阪万博 - 管理人の竹内

2025/03/23 (Sun) 15:19:37

ネットで話題になっている大阪万博です。

 50年も昔の『1970大阪万博』の公式ガイドブックと入場券・駐車券を探し出しました。

 公式ガイドブックは昭和45年2月発行(350ページ\300円)
 入場チケット\800円
 駐車代\500円

 たまたま当日は台風か何かの悪天候が予報されて、入場者数が少なく、人気のアメリカ館、ソビエト館、三菱未来館などが見れたので、宿泊せず日帰りで帰ってきました(マイカーは新車で買ったニッサンサニークーペGL1000cc)。

 画像は数回の転勤・引越に耐えたものです。

ニキシー管IN-9と6E5  その3 - 管理人の竹内

2025/03/15 (Sat) 22:59:19

IN-9はもう一本未使用品があるはずなのに・・・・
 昨日は4月下旬並みの暖かさだったのに今日は雪が降っています。
 ストーブの無い旧宅を探しましたがありません。


 ドライバー管の動作状況でIN-9の発光が大きく変わります。

 ホームセンターと百均でケースを探したけど無いです。横長のIN-9と6E5の発光部を並べるケースが無いですね。ことによれば6E5M、最悪の場合は6BR5になるかもしれません。

ニキシー管IN-9と6E5  その2 - 管理人の竹内

2025/03/14 (Fri) 23:31:58

部品を転用するため二つのラジオを分解しました。

 右下のシャーシに手持ちのIN-9を並べてみました。
  動作試験をしましたら、下端からでなく中間部から発光するものもあります。

 カウンタ 10290

ニキシー管IN-9と6E5 - 管理人の竹内

2025/03/14 (Fri) 23:17:38

ご無沙汰していました。お彼岸も近づいて寒さも和らいできました。

 電気や水道を止めていたた旧宅の工作室が使えるようになりました。

予定していたIN-9と6E5の同調指示ユニットの製作(準備)を始めました。

 画像の42プッシュプル非同調RF付スーパーと7S7試験していたスーパーを分解して部品を転用します。
 
 42ppラジオのURL http://sin454.life.coocan.jp/page097.html

 (この投稿に添付している写真の白い筒は6E5を保護している筒です)
  分解前に通電試聴しました。数年ほど経過していましたが鳴りました。

 7S7試験ラジオのST管ラジオ  http://sin454.life.coocan.jp/page136.html#%EF%BC%A3%E5%90%8C%E8%AA%BF%EF%BC%A9%EF%BC%A6%EF%BC%B4%EF%BC%B3%EF%BC%B4%E7%AE%A1%E3%82%B9%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC

 (URLが長いのはタイトルの文字のためです)

 

世界ラジオの日(World Radio Day) - 管理人の竹内

2025/02/13 (Thu) 09:08:48

今日2月13日は、"世界ラジオの日"だそうです(全く、知りませんでした)。


 世界ラジオの日(World Radio Day)は、毎年2月13日に祝われます。この日は、ラジオの重要性を再認識し、平和、文化の多様性、情報へのアクセスといったテーマを振り返る日です。
 ラジオは、世界中の人々に情報を提供し、つながりを持たせる重要なメディアです。

カーラジオ用12V管ラジオ - 管理人の竹内

2025/02/06 (Thu) 20:16:24

 ここ数日、とても寒い日が続いているので、昔作ったラジオの整理をしています。

 手始めは、『カーラジオ用12V管ラジオ』です。
 "カーラジオ用12V管"はヒーターはもちろん12Vですが、プレート電源の+Bも12Vです。
 試作しましたが、間違いなく12VACアダプターで鳴りました。
 音声出力は小さいですが十分実用になります。

 ホームページは http://sin454.life.coocan.jp/page076.html#12VradioVer2 です。

 回路図は添付画像です。順次コメントを追加していきます。

 カウント 9069
  

AMステレオ - 管理人の竹内

2025/01/31 (Fri) 15:17:51

ラジオ工房掲示板で"AMステレオ"が話題になっています。

 ① 【旧AMステレオ】 昭和30年頃の二つの放送局から左右の信号を放送する。
    東京と大阪はNHKと民放がありました。地方はNHKの第一と第二放送だけでした。 

    当然受信機(ラジオ)は2台必須です。後年、受信機を2台組み込んだ
ステレオやトライアンプが隆盛になりました。
    1局だけの受信では左右の片側だけの音なので不自然な音質です。

 ② 【新AMステレオ】 平成になってFM-MPXに似たC-QUAM方式(モトローラ方式)の1局放送が始まりました。
   大手の民放で放送されましたがNHKは実用化しなかったので、平成の時代だけでした。


 【添付画像はステレオ受信機の一例です】 私の手持ち資料だけでも、

 1 この投稿の添付画像の鉱石ラジオ
 2 鉱石ラジオにアンプを追加したもの
 3 高一ラジオ(スーパーだと中間周波のビート障害があるため)
 4 スーパーを2台(ビート障害を除くため455kHzと473kHzのIFTにしたもの)
    と進化していきました。4番目のシャーシの例は http://sin454.life.coocan.jp/page067.html です。
    バリコンやIFTが2組あります。

カウンタ 8676

Re: AMステレオ 宮岡

2025/02/02 (Sun) 10:45:29

こんにちは

此れは面白いですね!!。
貴重な資料なので修正してみました。

やっと、「Windows 11 移行」も済みつつあります。
台数が多いので大変で。
古い機種は難易度が高く悪戦苦闘しています。

re:Re: また、パソコンが壊れちゃって - 管理人の竹内

2025/01/27 (Mon) 17:39:01

宮岡様 こんにちは。その節は大変お世話なりました。ありがとうございました。

 ラジオ工房掲示板で"OLED"が話題になっていますが、全く知らないものでした。マッチ箱サイズの画面はカラー液晶だと思い込んでいました。

 パソコンが正常でなくなったことに気が付いたら、『頭が真っ白』になりました。

 結局、再インストールしかないと諦めました。

 このパソコンは数年前、OfficeとSSD(1Tb)が付いて4万円弱でした。SSDの良さにメインPCもSSDに交換して使っていたのですがDVDドライブの不調で入れ替えました。

 これから当分の間、Office2000とワードパッドで過ごしてみます。

また、パソコンが壊れちゃって - 管理人の竹内

2025/01/24 (Fri) 18:17:03

 去年の10月初め、メインパソコンが壊れたので中古のパソコンに交換しました。この中古パソコンが4日ほど前再インストする事態となりました(原因は・・・・壊しちゃったが正解)。去年の春先にはプリンターを交換したので買い替えたくてもカミさんがokしてくれません(そもそもカミさんは小生がパソコンを買うのは『壊すために買っている』と思い込んでいます。本当はパソコンは必需品なんですよね)。

 一応アプリは動きますが環境設定がもう大変。IDとパスワードは去年の交換時のメモがあったので助かりましたが、アプリよりデーターが消え去り泣いています。この中古PCはofficeが付いていたので買ったのに消えました。互換ソフトのレビューも厳しいので迷っています。
  
 カウンタ 8112
 

Re: また、パソコンが壊れちゃって 宮岡

2025/01/27 (Mon) 11:32:39

こんにちは

PCはノートパソコンを複数台で賄っています。
予期せぬ
[自動Windows Update]等で 起ち上がりが遅くなる事が在るので
速、リリーフ機に切り替えて問題の解決は後回しにしています。
各機の バックアップ用(DVD)に
[ システム修復ディスクとシステムイメージ ]は時々焼いて

メーラーは Windows Live メール2012。
Microsoft Office 2003 ・・・。

これらの古いソフトを使い続けています。
今年は[ Windows11移行 ]とかで世間が騒がしくなってきました。

youtubeにアップしてみました - 管理人の竹内

2025/01/21 (Tue) 21:35:53

youtubeにアップしてみました。

前から自作ラジオの受信状況の動画を撮りたかったのですがやっとできました。

2019-8-19撮影の "ニキシー管IN-9をマジックアイにしてみた" です。
      もう少し真面目に撮るべきでしたね。

      URLです。https://www.youtube.com/watch?v=CPHVlnxHFI8

  信州にも遅い春が来て工作室が使えるようになったら、
  『6E5とIN-9の戦い』がアップできると思います。

カウンタ 7862

 このラジオの製作ページ http://sin454.life.coocan.jp/page157.html 

   ホームページで簡単に触れているように、IN-9の印加電圧を知るため自作真空管試験機で
  調べました。その後、この電圧になるようにドライバー回路を作りました。あと3台のラジオ
  で試験しています。回路は簡単ですがここにたどり着くまでトランジスターでの電流制御など
  で大変でした。
   また『実用性が無い』のはドライバー管を使うなら高周波増幅したほうが性能が良くなる
  ことです。IN-9の光芒と6E5の影を見比べてもIN-9が見やすいです。

『ラジオの改造修理』初歩のラジオ 昭和25年11月号付録 - 管理人の竹内

2025/01/17 (Fri) 17:15:56

昭和25年ですから70年も昔の雑誌ですが興味ある内容です。
 副題1は"故障の見つけ方と直し方"
 副題2は"旧型受信機の感度と音質の改善" です。

 0-V-2のラジオをなんとか生かして性能アップさせようとする努力に涙がでます。
 とても古い本ですが、なんとか貴重な部品を使うラジオ作りです。
 後日、ご紹介できればと思っています。

 
 添付画像の回路はIN-9と6E5を並べて変化の具合をみるものの回路です。
 当面の予定は、BCL-1の小修理と改造、DX-160の改造の計画です。


カウンタ 7539 

Realistic DX-160 その10(回路図元図) - 管理人の竹内

2025/01/13 (Mon) 20:25:45

Realistic DX-160 の回路図が一応できました。
 少しブロックを移動しました。
 SSBのプロダクト検波(?)はFM-MPXと似ているような。

 BCL-1の時と同じなんですが、バンド切替スイッチ回りがややこしいので省略しています。
 (書いた人しか分からない図です)。

 当初、予定はしていなかったのですが一応改造箇所は決めています。
     【改造の本番はBCL-1となります】

 カウント 7290


      受信周波数帯  感度
 Aバンド 145-400kHz   50μV※外部フェライトバーアンテナ 【長波帯は無し】
 Bバンド 520-1510kHz  100μV※外部フェライトバーアンテナ 【1.5-3μV】
 Cバンド 1.47-4.55MHz   3μV               【1.5-3μV】
 Dバンド 4.3-13.2MHz   4μV               【3-8μV】
 Eバンド 12.7-30.2MHz   4μV               【7-8μV】
                          48-54MHz  【3-10μV】クリコン使用     
  ※ 肝心な中波帯の感度が悪い一方短波帯は高感度!?。    【TRIO JR-60のカタログ値】
    ダミーアンテナでの測定法が違うのかも?。


IECダミーアンテナ 30Ω125pFに20μHと320Ωと400pFを直列にしたものにパラ。 
  


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